☆お茶箱との出会い☆
私がお茶箱と初めて出会ったのはいつも通る道路沿いにあるお洒落な輸入カーテンのお店でした。
刺繍の生地にきれいな色のタッセル。こんな素敵なスツールが似合う家に住みたいな思いました。
家を設計した際、階段の踊り場にスツールを置く場所を作りました。
色々なお店を見て回りましたがこれというものがなく、最初に書いたお店で注文をしようと思ったのですがネットで調べたところ自分で作られる教室を見つけました。
すぐに予約をしたのですが大きなものは慣れてからということで、10Kのスリッパ入れや1Kの小物入れをつくるうちにお茶箱を作る楽しさに取りつかれました。そしてインストラクターコースに通うことに。
そして家を建ててから約2年してやっと踊り場に置くスツールが完成しました。
ソファと同じ色のパープル、フランスの刺繍。時間はかかりましたがお気に入りの作品が出来上がり、お店で思った夢が少し叶ったような気がします。